料金についてAbout fees
初めてご来院いただく方
診察料として、初めてクロス動物医療センターグループにかかられる場合は「初診料」がかかります。※2頭目からはカルテ作成料のみ
初めて当院へご来院いただく方は、LINE公式アカウントからご予約いただき、オンライン事前問診票に回答いただいた上でご来院いただけますとスムーズにご案内が可能です。
ご予約はお電話からも実施いただけます。
LINEの使用方法がわからない方は受診票をダウンロードし、ご記入いただいた上でご来院くださいませ。
初診料 | ¥1,210(税込) |
カルテ作成料 | ¥1,210(税込) |
2回目以降にご来院いただく方
2回目以降の診察には「再診料」もしくは「再初診料」が適用となります。
再診料 | ¥605(税込) |
再初診料 | ¥1,210(税込) |
診療案内Clinical practice duide
一般診療
皮膚の病気
- 主な症例・よくあるご相談内容
- ずっと耳を痒がっている、足を舐めている
- フケがひどくて、シャンプーをしても改善しない
- 薬を飲むとよくなるが、またすぐ再発してしまう
- 皮膚病を引き起こしやすい犬種
- パグ・柴犬・シーズー・アメリカンコッカースパニエル など
- 当院での治療方法
-
クロス動物医療センターグループでは、「日本獣医皮膚科学会認定医」による診察を行なっております。
担当獣医師についてはこちらをご覧下さい。認定医による診察は完全予約制になりますので事前にお問い合わせ下さい。※2019年12月よりクロス動物医療センターグループ皮膚・アレルギー科は「東京動物アレルギーセンター」に改名致しました。
皮膚病の要因は様々であり、今までの生活環境や生い立ちを伺うことが診断につながることが多く、当院では、まずはしっかりお話を聞き、検査(詳しくはこちら)を実施し、治療に臨みます。どんな症状で悩んでいるか、どんな治療を受けてきたか、家での食事やスキンケア、動物の性格や飼い主様のライフスタイルはそれぞれ違います。
特に皮膚病は体質が関与することが多く、皮膚の状態を良好に保つために、薬物療法、食事療法、環境の改善など多方面からの治療が必要になります。最近では腸内細菌についても注目されています。
それぞれの動物達に最適な治療法を⼀緒に考えていきましょう。
おなかの病気
- 主な症例・よくあるご相談内容
- 下痢や嘔吐を何回も繰り返している
- 気持ち悪そうで食べたものを吐き出してしまう
- 血便が出る
- 当院での治療方法
-
嘔吐や下痢などの様々な症状に対応させていただいております。1~2日で収まるものあれば、1週間以上続く場合もあります。様々な原因が考えられますので、飼い主様のお話をしっかり聞いた上で、最善の治療を提案させていただきます。
また、当医療センターグループでは内視鏡を用いた検査や治療に力を入れています。以前は開腹しなければならなかった異物摘出などの処置や検査が内視鏡を用いることによって、より安全で低負担で行うことができます。さらになかなか治らない下痢や嘔吐に対しての原因を見つけることも可能になります。是非1度ご相談下さい。
けが
- 主な症例・よくあるご相談内容
- 足をひきづっている
- 歩くのを嫌がり足をかばうような仕草をする
- 膝が抜けるような感じがしている
- 当院での治療方法
-
トイプードルやチワワなどの小型犬が椅子から落ちたなどで骨折してしまうケースがあります。
レントゲンで確認し、内科的もしくは外科的に治療を行うことができます。また手術を行うために特殊な検査が必要な場合は、飼い主様とお話をさせていただいた上で、提携病院にご紹介をさせていただくこともあります。
咳・呼吸・循環器
- 主な症例・よくあるご相談内容
- 散歩に行くと辛そうにしている
- 咳が出ている
- 興奮すると苦しそうな息づかいをする
- 心臓病を引き起こしやすい犬種
- キャバリア・シーズー・マルチーズ など
- 当院での治療方法
-
心臓検査については⼀般的な身体検査に加え、血圧測定、心電図、レントゲン検査、心臓超音波検査で総合的に心臓の形態や機能の評価し、不整脈の有無を評価します。どの検査もほとんど痛みを伴わない検査です。
腫瘍科
- 主な症例・よくあるご相談内容
- 身体のしこりができて気になる
- 食べているのに体重が減っていっている
- 当院での治療方法
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統計によると、犬の約半数、猫の約1/3が癌で亡くなっています。腫瘍に関しては「早期発見・早期治療」が最も有効な対策となります。そのため、当院では、定期的ながん検診を推奨しております。腫瘍が見つかった場合は、動物たちのQOL(生活の質)を最優先に考え、飼い主様とじっくり話し、内科治療及び外科治療、緩和ケアを決定いたします。腫瘍科の検査について詳しくはこちら、抗がん剤治療についてはこちら、腫瘍外科に関してはこちらからご覧下さい。
猫の泌尿器科
- 主な症例・よくあるご相談内容
- トイレに座るがおしっこが出ない
- 血尿がでている
- 当院での治療方法
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泌尿器疾患には、様々なケースがあります。原因は腎不全や結石など様々な場合があります。それぞれの子に対して、内科療法、外科療法、食事療法などを組み合わせ、提案させていただきます。
エキゾチックアニマル診療科
- 当院で診察可能な動物種
- うさぎ、フェレット、ハムスターなど
- ※鳥類、爬虫類は不可となります。その他の動物種についてはお問合せください
- 当院でのエキゾチックアニマル診療について
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当院ではうさぎに特化した動物病院で研鑽を積んだ獣医師による、エキゾチックアニマル診療を行っております。
犬猫とは異なる点が多いうさぎをはじめとする、エキゾチックアニマルたちの診療には専門的な知識や経験が必須です。
当院では各種検査を実施の上、エビデンスに則った治療を重要視しております。皆様のご家族の些細なお悩みから、避妊去勢といった予防医療、怪我や病気が疑われる時までお気軽にご相談ください。
診療獣医師についてはこちら >
エキゾチックアニマル診療日はこちら >
歯科
- 主な症例・よくあるご相談内容
- 口の臭いが気になる
- ご飯を食べない
- 当院での治療方法
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人と同様、動物たちも歯周病対策が必要になります。また、歯周病が原因で、他の病気になることもあります。歯磨きやスケーリングで定期的に歯周病対策をしましょう。
セカンドオピニオン
当院ではセカンドオピニオンに関するご依頼を積極的に受け入れております。
主治医以外の第三者の獣医師の意見を希望される方も増えております。
患者様が羅患している疾患に対し、客観的な病態の説明や⼀般的な治療内容、当院での治療方針等を説明させていただきますので、お気軽にご依頼ください。
*他院での治療経過や検査結果的をお持ち頂けますと、スムーズに診療を進めることが出来ます。
外科手術
当院は、様々な外科疾患に対する手術対応を積極的に行い、必要に応じ提携施設との連携も進めます。
⼀般外科に加え、整形外科、神経外科、胸部外科など、幅広い外科手術に対応可能です。手術前には十分な術前検査を行い、的確な診断に基づいた治療方針を決定し、また麻酔前から術後管理にかけて、細心の注意を払って安全確保に努めております。
詳しくはこちらをご覧ください。
予防診療
ワクチン
- よくあるご相談内容
- 健康診断を受けたい
- 怖い病気の予防をしておきたい
- 当院での治療方法
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当院では、年に1回の健康診断、狂犬病予防、ワクチンを推奨しております。
- 健康診断
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年に1回以上を推奨しております。定期的にワンちゃん猫ちゃんの健康状態をチェックしましょう。詳しくはこちらをご覧下さい。
- 狂犬病予防
- 犬だけでなく、人にも感染する病気です。発症したら死亡率はほぼ100%で、治療法はありません。必ず1年に1回予防接種を打ちましょう。狂犬病について詳しくはこちらをご覧下さい。
- ワクチン
- ウイルスによる伝染病の治療は困難です。定期的に予防しましょう。混合ワクチンについて詳しくはこちらをご覧下さい。
虫予防
- よくあるご相談内容
- 寄生虫の予防をしたい
- 身体を痒そうに掻いている
- 当院での治療方法
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当院では、年に1回のフィラリア予防、ノミマダニ予防を推奨しております。
- フィラリア予防
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蚊に刺されることにより感染する寄生虫疾患です。フィラリアについて詳しくはこちらをご覧下さい。
- ノミ・マダニ予防
- イヌの皮膚や被毛に寄生します。また、アレルギーの原因ともなりうるので、予防が必要になります。ノミマダニについて詳しくはこちらをご覧下さい。
去勢・避妊
- よくあるご相談内容
- 避妊、去勢をしたい
- 乳腺癌・子宮蓄膿症・子宮ガンなどのリスクを下げたい